先月はネットショップでオーダーいただいた分の製作に励んでいたのですが、
その間に介護服も作りました。
以前、サルエルパンツを作ったドーベルマンのランディちゃんを覚えていますか?
忘れちゃったという方はこちらをどうぞ↓
http://marbletale2.amcafe.babyblue.jp/?day=20100129
右太ももに大きな腫瘍を覆うためにサルエルパンツを作ったのですが、先日その腫瘍が破れてしまい、その腫瘍を取る大手術を受けるということで介護服の相談を受けました。手術はこんな感じろうと予想していたのですが、実際背中の皮膚移植等で予定と少し違っていたということもあって、逆に介護服を着せることが余計にストレスになるのではないかと考えて、歩けるようになるまで着せない方がいいのではないか?と提案したのですが、ママさんの熱心さに負けて(?)遠方からお店まで来ていただき打ち合わせをして製作しました。
なにせ一度しか彼女の服は作っていなかったですし、大型犬はまだ得意分野に入っていないので不安でしたが、術後の目を覆いたくなるような写真と前回のサルエルパンツを着たランディちゃんの写真を見ながら作りました。
去年の冬に作ったマント付きコートがベースになっています。
トップスとボトムスをマジックテープで分離出来るようになっていて、その間から管や試験管などを出せるようにしています。当時は寒かったですので裏地は綿のネル素材になっています。術後は動けないですから後ろ足を通しやすいようにマジックテープで着脱出来るようになっています。
大手術でしたのでとても心配していましたが、さすが肉食系、かなり復活が早いようですでにバイクで引き運動も開始したとのこと。わんこの生命力ってすごいですよね~バジルも骨折しましたが、人間みたいに凹むこともなく前向きですもんね~私たちはわんこに見習わなければならないことも多いです。本犬としては何がなんなのかわからないだけなのかもしれませんけどね
手術頑張ったランディちゃん、早く治りますようにのポチッとを宜しくお願いします!
にほんブログ村
アッ、我が家のクロイヌさんだ(笑)
改めて、その節は有難うございました。
大型犬(特に胸が深いドーベルマンのような犬種)は体重も重く力も強いため、術後の包帯固定が大変難しく何度巻き直しても、時間の経過と共に患部が露出してしまいがち(T△T)
また手術をお願いした病院では、傷の治療はウェットドレッシング療法でという方針でしたので、傷口が露出し患部が乾燥してしまう事は絶対に避けなければなりませんでした。
実際、術後服を着せると布地と包帯の摩擦で包帯がズレ難くなる上に患部を二重に保護できるという利点があるんですよ。
今回ハッシーさんはお願いした以上に細かい点に気を使って作成して下さいましたので、獣医師・スタッフ・その他の方々も大変興味を持たれ良いサンプルにもなっていたようです。
因みに、先週金曜日に定期的な通院は終了となり傷口の完治まで残り2cm♪
バッちゃんも経過順調そうで何よりですね。
もう少しの間、お互いに管理頑張りましょう(^o^)
ホントに、ひたすら前向きなワンコの生命力、
そして回復力ってスゴイですよね~\(^▽^)/
人間は、あれやこれやウダウダと考えちゃうから…(¨;)
なるほど、術後服というのは傷を隠すだけでなく、
患部の保護など、治療面でも役立つんですね~!
完治まであと少しとの事で朗報ですね♪
ランディちゃんも、バジル君も、頑張れ~p(^^)q
RANDYママさま
そうでしたね~患部を乾燥させてはいけないとおっしゃってましたね。
色々教えていただいてたんですけど、どういうデザインにしたら良いのかとか素材とか色々考えてることで精一杯で忘れちゃってました(^_^;あはっ
RANDYちゃんも順調に復活してるみたいでよかったです♪草食系のバジルも負けてませんよ~(笑)見た目はヘナヘナしてますけど、芯は九州男児魂ですから!!(笑)
わかさま
わんこ服も色々役に立つ事もあるんですよ~
バッさんが骨折した時も洋服を着ていた部分は無傷でしたが、車から落ちた時洋服がない部分は怪我していましたから。
私の作った服が役に立ってとてもうれしく思っています♪
作った事のないタイプのデザインだったのでどうなるかと思いましたけど(^_^;
近々元気な姿でまたこのブログに登場すると思いますよ!